【目次】 第一章 人間あっての法(自然・環境・医療との関連で) 第一節 人間あっての法 I 人間―直立(二足)歩行人 II 一回的な人の生 第二節 自然のどこに? I 自然と人為の単純―複合モデル II 生物学―DNAの視点と伝統的自然観 III 自然、野生とドメスティケーション IV 遥かな過去から 第三節 自然が基準に I 自然、本能、生存 II 自然の奥深さ III 共通の法―国際、民際
第一章 補 I 図を使って考える II 人為的な法をとりまく幾重もの自然
第二章 法哲学への求めは? 第一節 いつから、どこで、どのように? 第二節 近代啓蒙 第三節 歴史的思考 I イギリス II ドイツ
第六章 法哲学の諸問題 第一節 法って何だろう? I 前提になる諸条件―法のありようと法の見方 II 法について 第二節 法と道徳 I 集合と分化 II 枝分かれする法と道徳 III もう一歩立ち入ると IV 法―規範帯と事実帯の中に 第三節 法価値論 I 法価値論におけるさまざまの基準 II 価値の系列二一九 III 多様な場合 IV 法価値論と法の解釈 V 正義論 VI 法価値論と法思想 VII 法価値論と客観的基準
【内容紹介】
法哲学上の重要な学理、思想を咀嚼解明しながら自身の世界観を展開するとともに、『法哲学』の何たるかを学び知ろうとする者にとても的確な指標を提示する待望の体系書である。
【目次】
第一章 人間あっての法(自然・環境・医療との関連で)
第一節 人間あっての法
I 人間―直立(二足)歩行人
II 一回的な人の生
第二節 自然のどこに?
I 自然と人為の単純―複合モデル
II 生物学―DNAの視点と伝統的自然観
III 自然、野生とドメスティケーション
IV 遥かな過去から
第三節 自然が基準に
I 自然、本能、生存
II 自然の奥深さ
III 共通の法―国際、民際
第一章 補
I 図を使って考える
II 人為的な法をとりまく幾重もの自然
第二章 法哲学への求めは?
第一節 いつから、どこで、どのように?
第二節 近代啓蒙
第三節 歴史的思考
I イギリス
II ドイツ
第三章 二〇世紀その一(近代西欧風の法制度と法思想・法哲学)
第一節 成文法系とコモン・ロー系
第二節 自然法論、法実証主義など、多様な法思想の出現
第三章 補―近代日本における法哲学と法理学
第一節 性 法
第二節 法理学と法哲学
第四章 二〇世紀その二(戦後から世紀末に)
第一節 オブザーバーの視点と関係人の視点
第二節 荒廃の中から
第三節 制度―外来と根っからの
第四節 ハートと現代法理学
第五章 広く現代に向けて
第一節 考えの波及、交流の輪の中で
ロールズ、ドゥオーキンをめぐって
第二節 知 友
第六章 法哲学の諸問題
第一節 法って何だろう?
I 前提になる諸条件―法のありようと法の見方
II 法について
第二節 法と道徳
I 集合と分化
II 枝分かれする法と道徳
III もう一歩立ち入ると
IV 法―規範帯と事実帯の中に
第三節 法価値論
I 法価値論におけるさまざまの基準
II 価値の系列二一九
III 多様な場合
IV 法価値論と法の解釈
V 正義論
VI 法価値論と法思想
VII 法価値論と客観的基準
第七章 法学の方法
第一節 法学のいろいろな分野と色あい
第二節 西欧風と日本風
第三節 近代西欧風の法のありよう・メモ
おわりに
参考文献
索引